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HONEY’S WORLD

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韓国

韓国・ソウル 2泊3日の旅 2003.9.11~9.13

私にとっては2度目の韓国。
台風が直撃するのではないかと恐々としていたのですが、
なんとかソウルに直撃は免れました。
でも、雨のソウルもなかなか面白かったですよ。
HONEYがソウルで感じた日本との違い、綴ってみました。

1.韓国傘事情

ソウル2日目。台風の影響で雨。
でも、予想されたほどの大雨ではなく、充分街歩きを楽しめる程度。
さっそく一番の繁華街、明洞(ミョンドン)にくりだした。

ここで、ひとつ気がついたこと。それは「傘の違い」。
まず、大きさ。
折りたたみでない傘を持っている人が多かったが、とにかく大きい。
日本の紳士物の傘より一回りほど大きい。
まるで、ゴルフ場で使う傘みたい。笑
そして、不思議なことに持ち手(柄)の部分が揃いも揃ってスティック状。
日本の傘のように持ち手が腕にかけられないのだ。
一応、スティック状の部分に紐がついているのだが、
誰も紐に手を通すヒトはいなかった。
その大きな傘を持って地下鉄に乗っているのを見ると、
大きいのがよくわかる。
(座って傘を立てていると、男の人の胸元以上の高さまで達する。)
傘の模様も地味。
日本のようにブランドロゴでいっぱい、という感じではない。
日本の女性は傘はオシャレの一部、の感が強いが、
韓国では「実用第一」のようである。

そして、2人組みの場合、どちらか1人だけが傘を持っていることが多かった。
これは後になって理由が分かったが、、、

明洞の街でその大きな傘をさしているヒトを見た。
2人で入っても充分な大きさ。
どうやら「あいあい傘」ができるもののようだ。
カップルなどは2人で1つの傘に入って仲良く(?←そう見える)歩いていた。
なるほどね~、と妙に感心。

ちなみに、子供用の傘など一部の傘は日本のような柄のタイプもあった。

そしてもう1つ。
いわゆるビニール傘(コンビニなどで売っているようなもの)の柄も違うことを発見!
これがまた面白い形。
途中まで真っ直ぐ。そして先が「輪」になっていた。

すぐお隣の国なのに、傘1つでもこんなに違いがあるものなのですね~
雨の日ならではの「発見」でした。

2.おまけがゴージャス!

以前から韓国関連のサイトなどで話題になっていた「雑誌の付録」。
日本だと、創刊号で少し豪華な付録がついてくることがあるが、
韓国の雑誌(ファッション雑誌)はほとんどに豪華付録がついていた。
私の買った雑誌にはパリコレ、ミラノコレなどの写真集とリップグロス現品。
日本のリップグロスのサイズよりもやや大きめ。しかも色も使える~♪

雑誌の値段は日本とほぼ一緒(雑誌により差がある)。
私は買わなかったが、ショルダーバッグ付きの雑誌や、
すごいものだと洋服入り(サマーワンピース)付きなんていうモノも。
雑誌はちょっと重たいけど、ハングルで書かれているし、旅の記念にどうですか?笑

もう1つ、「おまけ」といえば免税店。
「○○ドル以上お買い上げの方には○○を差し上げます」
な~んていうのは当たり前。
ロッテ免税店では、お買い物カード(たいていのツアーでは配られる)を
フロントに持っていくとアメニティーセットがプレゼントされました。
何も買わなくても全然オッケー!

韓国では現在、使い捨てを極力減らす運動を国の指導で実践している。
高級ホテルでさえ、歯ブラシは有料。
シャンプー・リンスさえ置いていないところもあるそう。
そんなときにコレはかなりありがたい!
しかも、全然使い捨てレベルじゃない。
シャンプーリンスのミニセットなんて、日本で買ったら300円ぐらいする。
歯ブラシも携帯用だし、歯磨き粉も結構大きい。
そして、韓国らしいな、と思ったのは「ミニ・マウスウォッシュ」。
ご存知の通り、韓国料理にはニンニクがつきもの。
外出時に持ち歩けば、ちょっと口の中をさっぱりするのにGOOD。
そして「あかすりタオル」まで!!
太っ腹なオマケで得しちゃいましょ♪


korea

左:韓国版「マリ・クレール」誌。6500ウォン(約650円)。
日本とほど変わらない値段なのに、付いてきた付録がなんとリップグロス現品!
右:ロッテ免税店にクーポンを持っていくとタダでもらえるアメニティー。
こんなに入っている!ミニ・マウスウォッシュなんて心憎いっ♪


3.バッタもん天国

韓国では以前よりブランドもののコピー商品を
堂々と売る露店は減った気がした。
それでも、やっぱり「これってどーなの?!」という商品も多数。

明洞にある衣類、ファッション雑貨のお店「明洞○類」。
安くて日本の女の子にも有名なお店。
チープコスメやアクセがいっぱい。
日本では1個3000円以上しそうなラインストーンいっぱいのバレッタ。
それが1000円以下で買えたりする。
そのほか、お手軽美容パック、コスメなど。
1階には韓国土産によさそうなものもたくさん。
私が買ったチマチョゴリを着た女の子のマグネット、
同じものが免税店のお土産コーナーでは$4。
ここではなんと1400ウォン(140円)!!
というわけで、ソウルに来たら必ず行くお店である。

2階のアクセサリー売り場。
籠を片手に嬉々として商品を選ぶ私。
ダーリンはそんな私を見て「100円ショップにいるときと同じだね~」と。
こういうところでは、安物と割り切ってざくざく買うのがイイのよッ
カワイイデザインが多いのだけど、どうしても買えないものが...
それは、多くのものに○ャネルや○ナ・スイ、○ガタの
ロゴがドドーンとついているのだ。
髪を結わくゴムのところにプラスチックで出来たカメリヤ。
「う~ん、カワイイ♪」と思ってみると、、、
お花の中心にCを二つ重ねたロゴが。
思いっきりバッタモンじゃないか~~!!
ロゴさえなかったらかわいいから間違いなく買って帰るのに...
そんな商品がたくさんなのです。
韓国の人たちは平気なのかなあ??

結局ロゴのないものに絞ってザクザクと買ってきちゃいました。
でもあの光景、かなり笑えます。


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